A6M3 ZeroFighter1/14                                      

RC電動零式艦上戦闘機22型

全幅 856mm
全備 550g (6ch)
 
コタツサイズの零戦スケールモデルです
 
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基本材料は1mmバルサ    
縦通し材はヒノキの2mm□    
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 上下左右、対角に接着して歪まないように 
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尾翼は1mm板を芯に片面を組み立ててから裏面を作ります
ゆがみのない尾翼が出来ます                            
 
前縁のプランク接着面を削り落とします  
前縁が豪華3層積層材に                         
 
 裏面もプランクすれば出来上がり 
 
 エレベーターホーンは銅パイプの先端を潰してハンダを流し込み、鉄のピアノ線を差し込みます   
ガイドパイプは必要ですね  
ステンのピアノ線だとハンダもスーパーXも付きません 
 

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 垂直尾翼も同様に1mmバルサを芯にします  
 
 
 
 
 尾輪は色鉛筆の輪切りとシリコンチューブ
 


主   翼

スパーは1mmバルサの2〜3枚張り合わせ、瞬間接着剤が強度を出します
いい加減に組んでもネジリ下げが付きます 

ガイドの足を目安にプランクします  
 
 
 胴体プランクも1mmバルサ 
上下左右で4枚です         
重なりをカッターで切断      

糊代を裏あてして                    

木口をつき合わせて余分を押さえつけて接着 
1mmだとなんとでもなります 
透き間が空いてもフィルムカバーだし                    
 
 1mm板なのでハサミでジョキジョキ切って貼ります
どうせフィルムを貼るんだから隙間が出来ても気にしません
 
 角材に鋸目を入れてエンジンマウント部のカバーです 
 
 
胴枠をひとつくり抜いてモーターマウント・バッテリートレーを挿入

 

 
 
 
 
 
主翼を脱着する場合はプランク中央を2段で組めばフィレットを細工できますね

パテはPB用のケイ酸カルシウムパテ
壁紙下地に使うものです
完全硬化する前は白墨状の加工性です
 
 
  
試しにFスタイロのキャノピーを流用しましたが少し幅広です
キャノピーの上部は横を向くとオデコをぶつけるくらい狭いはずなのに
Fスタイロのはテキサンみたいに幅が広い
零戦の正面ガラスも実際はココまでねていません
バキューム成型法はコチラ

せっかく凸凹にフィルム貼りしたのに塗装で粗が消えてしまいました
1mmバルサにクリアのオラライト、ポリカ用クリアを薄く吹いてから彩色してます
 
 
脚カバーは1mmベニアの外一枚カットからの曲げ瞬接接着固め
脚が少々曲がっても引き込むようにガイドを付けています
プロペラはFスタイロ3枚

 
 
 CADファイル(dxf)
「著作権を放棄しているわけではありません。商業利用は御遠慮ください。
試作初号機の青図から草原に対応した尾翼30cmアップの量産化初号機です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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