空技廠 K5Y2 1/10.3                                   

93式 水上中間練習機(赤とんぼ)

                             全 幅 1,070mm


 

心棒を抜く前に内部ブレスを入れないと、このままじゃ尾部が歪みますね

プランクは適当に1mmバルサの2枚貼り
2枚なら継ぎ目に隙間があろうが、湿気でふやけようが気にならない



下   翼

複葉翼の中央は引っ張りと圧縮、せん断力しか掛かりません
だからカンザシはいらない

 

 上   翼

中央部、この後端が重心位置になります
ここは吊り上げ用の切り欠きなわけです

このサイズで、張線したらもう翼は固定です
分解は不可能です


翼端支柱

 

  

フロート 

 


カウリング

カウリングは中心にボール紙、表裏に1mmバルサの3層構造

 

 

 

飛行線が2本、この着陸線は・・いったい?

実機は練習機なので非常に前重心、低速で機首がかってに大きく上がるセッティングです
ゆえに
実機のまま図面にするとフロートが下を向いちゃう、翼の迎え角が大きいんです
これじゃ扱いづらいので多少フロートは上向きにしてあります

CADファイル(dxf)
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